釣果 カンパチ8本 サイズ1ｋｇ前後
23日より外房・大原沖でジギングにてカンパチが爆釣していた。
当日の朝、私は魚釣りたい病の発作が起きてしまった。こうなったら魚を釣らなきゃ治らない、っという事で早速『新勝丸』船長の携帯へ電話した。 BUT、船長よりいい返事が無い。『カンパチ1本しか取れてないよ〜』マジかよ！ おまけに午後からは出ないとの事だった。 こうなったら松鶴丸だ！っと思い早速電話したが『午後便、他にお客さんいませんよ〜』またまたマジかよ！！ カンパチは一人では釣果が伸びないのでここも諦めた。 ど〜っすかなと考えてたら、山正丸で午後便ジギングの予約が入ってるのを思い出した。船長の携帯へ電話すると『OKですよ〜他に一人です。』との返事、 前回の波崎へのジギングがオデコだったこともあって、がっついて大原へ突撃した。
大原の港には、11時半ころ到着。来る途中に買ってきたおにぎりを食べながら待つ事にした。 港を見回すと、なにやらジギングロッドでトビペンをキャストしている人がいる。『ふ〜ン 練習熱心な人もいるんだな』と思いながら眺めていた。 しばらくたって話し掛けると、この人がもう一人のお客さん、学生さんで春休みになったので釣りに来たと言っていた。
12時半ころ船が帰港。午前中メジ狙いでフカセ釣りをやってたお客さんが乗っていた。中には、ジギングでよく見かける顔ぶれがいるではないか！ 話を聞くと9人で船中1本のみ、このままでは帰れないらしくその内の7人が通しで残った。
船長より午前中メジを狙ったポイントから攻め、その後カンパチをやるとの事だった。
ポイントについて、6人はジギング、3人がフカセ釣りをやっていた。
メジとサワラがいると言うのでキャストして攻めた。っが、ぜんぜんアタリが無い。しばらくすると、フカセ釣りの人から『キターッ』の声！ ラインがビュンビュン出ていくではないか、船長より『船でフォローするからみんな協力して』の指示。 15分くらいのやり取りの末上がってきたのは10ｋｇ強の美味そうなメジであった。その後、3時までねばるがアタリ無くオオダカへと向かった。
オオダカは潮は動かず澄んでいる。まいったなと思いしゃくっていると、私のロッドにガツンときました。
『キターッ！』とみんなへお知らせをし、久々の1本を取る事ができました。そこからが祭の始まりだったようです。
2本つけたアシストフックへのダブルヒットあり、フォーリング中でのヒットありの、釣れてる時に釣っとこうと思いガンガン釣っていた。
しばらくたって、アタリが無くなった。この時点で7本キャッチ！その後、魚の反応はあるものの口を使はなくなってしまった。単発で釣れるだけとなってしまい終了となる。今回のジャークパターン ベイトタックルでのスロージャーク＆ストップがよかった。私自身、速巻きでのヒットは無かった。 ヒットルアーはいつも愛用のヒラジグラC・W 120ｇ グリーンです。 それにしても10ｋｇオーバーのメジは凄かった！あれが相模湾のメジ爆釣なみにルアーで釣れたら面白いだろ〜な・・・。 今回、船長よりルアーの人へもフカセ釣り“OK”の許可が出ていたが、ジギング目的だったのでやめときました。メジがまだしばらく居てくれるようだったら専門に狙ってみようと思う。(^_^)
（カンパチの刺身 (ﾟдﾟ)ｳﾏｰ）